夕方の特急「スーパーおおぞら」の指定席はほどほどの混み具合。隣のおじさんに少し遠慮がちに札幌で買った駅弁を開き、ぱくついているとほどなく日が暮れた。持ってきた文庫本を読んでいるとほどなく眠りに落ち、気がつくともう池田を過ぎていた。白糠付近…
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