2013-02-24から1日間の記事一覧

「魚附林の地球環境学」(白岩孝行著)

オホーツク海や親潮海域がなぜ、世界有数の豊かな海なのか。著者はその答をアムール川に求め、アムールが運ぶ「溶存鉄」が理由であることを突き止めた。日露中モンゴルの100人の研究者が参加、体制の違いも乗り越えて研究を結実させたが、この富める海の将来…