アルテピアッツァ美唄

廃校になった小学校が安田侃氏の彫刻美術館として再生させたアルテピアッツア美唄

正直、現代彫刻は苦手だった。だが、ここは彫刻が優しい周りの風景とぴったり合っていて、時を忘れてくつろいだ。広い敷地の林の中にそっとオブジェが置かれていたりして探検気分で探すのも楽しい(たまにクマが出るそうだが)

正直、告白しよう。なんとなく、たまらない気分になって、周りに誰もいないのを確かめつつ、オブジェにハグしてしまった・・・もちろん触るのは自由なので怒られるわけではないのだが。何なのだろう、この気分。

特に体育館のなかが落ち着く。

オブジェといつまでも向き合っていたくなった。
永遠に失われた筈の懐かしい風景、懐かしい時間が戻ってきた。