6月24日〜30日 とにかく一区切り

ここ2ヶ月ばかり、寝ても覚めても、の感があった大仕事はとにかく今週期限を迎えた。で、最後はやっぱり半徹夜。

2時に帰宅し5時半に起床、6時半にはもうオフィスにいた。

最後のチェック。

日中は何だか気抜けしてしまったが、それでも出張前に片付ける仕事がわんさかある。

そのまま夕方の出張へ。

広島の宿で明け方まで翌日の仕事の準備をした。

翌日の仕事を終えて広島市内で乾杯。

これで本当にほっと一息つける。

翌日は夢にまでみた尾道へ。

さまざまな風景に出会った。

朝焼けの尾道水道。朝日をバックにした渡船の黒い影が凪いだ海を渡っていく。

浄土寺上の展望台から見た尾道の風景。

少し靄がかかっていたのか残念。

「ふたり」の事故現場、
時をかける少女」の艮神社、「転校生」の御袖天満宮と、大林映画のロケ地巡りの
ハイライトを歩き、青春時代に見た映画に思いを馳せる。

そして、今回の旅のサプライズは、古民家カフェ「空猫」。

本当に天空のカフェ。窓からは尾道水道が一望だ。

オーナー若夫婦はここに住んでいるらしい。なんと羨ましい。

車もバイクも入らない高台。

「きっといろいろ大変ですよね」と問うと、

仕入れはリュック担いで大変だけど生活は楽しいですよ」

と屈託なく笑っていて頼もしい。

一生に一度でいいからこんなところで暮らしてみたいと思う。

写真 上から順

御袖天満宮参道
浄土寺展望台より
尾道水道の朝
カフェ空猫からの景色





*