7月16日〜21日 友と語らい、未来を想う

金曜日、土曜日と遠来の客。とちらも若い頃からお世話になっている職場の元上司と同僚。気がつくと日ごろ胸の奥に溜め込んだものをこれでもか、と吐き出している自分に気づいた。愉快な話ではなかったかもしれない、と思うと申し訳ない気がする。気がつけば…

7月8日〜15日 しんどい日々だが・・・

なかなかヘビーな1週間。疲れが相当溜まった感じがする。折角北海道で、しかも一番良い季節なのに、当分出張以外の遠出は無理そうだ。ここが踏ん張りどころかもしれないな、と思って頑張るしかないか。1ヶ月ぶりに鎌倉に帰り、家族との週末。でもたった2泊…

 7月1日〜7日 小樽で真夏に囲まれる

今週は少し落ち着いた日々。木曜日を除いて、夜11時には帰宅できた。それでも十分忙しい日々だが、せめてこのくらいの忙しさが続いてくれればいいと思う。自分が好きで選び取ったこの忙しさなわけだが、少し息切れがしてくる。昨日土曜日は午後から出勤の…

6月24日〜30日 とにかく一区切り

ここ2ヶ月ばかり、寝ても覚めても、の感があった大仕事はとにかく今週期限を迎えた。で、最後はやっぱり半徹夜。2時に帰宅し5時半に起床、6時半にはもうオフィスにいた。最後のチェック。日中は何だか気抜けしてしまったが、それでも出張前に片付ける仕事…

6月10日〜23日 あっと言う間の2週間

とにかくあっと言う間に時が過ぎていく。この間、ほぼ徹夜を2回。4時前に帰宅したら十分明るくて眠れない。 そういう時に限ってアパートの自治会の役員等が回ってきて、眠い目をこすりながら集金袋を用意して、既に朝刊が配達されている各戸の郵便受けに入れ…

6月4日〜9日 函館は幕末の香り

この週は本当に慌ただしく過ぎていった。午前3時過ぎに自宅にたどり着いた日もある。北国の夏は朝が早い。明るくなり始めた大学構内をいそいそと家路に向かう。金曜日の朝は出張のため、朝7時半札幌発の北斗4号に乗る必要があり、早起きしたので睡眠時間3時…

5月27日〜6月3日 札幌もいいがやっぱり自宅は最高だ

北海道に本格的に春が来た。新緑がどんどん濃くなってきて、眩しい。ライラックの花やたんぽぽなど、競うように花が咲き出した。それでも日中は爽やかだが、夜になるとコートが欲しいくらいに冷え込む。一方で今月は東京出張の機会もなく、とにかく3週間も家…

5月20日〜26日 石狩湾の夕景に心洗われる

相変わらず忙しい一週間だった。土曜日も朝から仕事して午前2時まで働き、帰宅したとたん爆睡。 それでも翌日曜日は9時には起床、快晴の大学構内を散歩した。 理学部の前は美しいツツジが満開だった。そのまま行ったことのない獣医学部の入り口まで足を運ぶ…

5月14日〜19日 コマンドルスキー諸島の写真集に心洗われる

週の前半はとにかく慌ただしく過ぎていった。睡眠不足のはずだが、神経が高ぶっていて眠気を感じない。短いといっても4時間は眠っているのだから、昨年の今頃に比べればよく眠っていると言える。よしとしよう。最近見る夢がどうも変だ。リアルすぎる。色彩が…

沈黙のファイル〜瀬島龍三とは何だったのか〜 共同通信社

圧巻だったのは、アジアの国々に対する日本の戦後処理の実態。 ここには書けないような実に醜い姿である。これが日本の戦争の補償であり、戦後の政治のあり方の実態なのか、と驚く。日本がなぜ太平洋戦争に突入し、戦線拡大を止められないまま、破滅的な道を…

永遠の0 百田尚樹著

太平洋戦争の実態について、小説であるが、史実に基づいた臨場感のある丹念な描写。活劇映画を見ているような、零戦乗りたちの生き生きとした戦いぶり。生死をかけて戦った戦士たちに対する、敵と味方を越えた敬意さらには、もう一歩のところで弱気になる、…

5月6日〜13日 札幌は冬景色

7日日中東京での仕事をこなして札幌に帰ってきた。その日の気温8度くらい。翌日から出勤したが寒くて仕事どころではない。暖房は切られているので手元の電気ストーブを付けて仕事。ようやく桜の開花宣言があり、学内もちらほら桜が見られるが足元には融けず…

4月22日〜5月5日 家族との時間を慈しむ

前半のGW、27日夜に鎌倉に戻り、30日の朝に札幌。連休の狭間の仕事を札幌でこなす。そして再び5月2日に機上の人になり大阪へ。初めてのPEACH航空で大阪まで1万円。沖縄在住の末弟一家、さらに大阪の弟、そして父母とともに時間を過ごす。父と母、弟一家と貝…

4月15日〜21日 心揺れる日々に決着をつけて

週末までにある書類をまとめ上げるべく、週の前半は睡眠3時間程度。とにかく疲れる。加えて、今の仕事に加え、倍くらいに仕事が増えそうな気配。「ゆとりある生活」には程遠い生活になりそうだが、気持ちは「やったるで」。でも「やれるやろか」という気持ち…

4月8日〜15日 喜んだり、落ち込んだり

いよいよ新学期で大学も忙しくなってきた。この週のメインイベントは、私の講義。 もちろん講演なら数多くこなしてきたし、客員や非常勤として大学での講義の経験はないわけではないが、自分が主宰するシリーズとしての講義は初めてで緊張する。しかし、いつ…

 4月1日〜7日 春の足音はまだ遠い

何とか日々の最低気温がプラスになり、やっと雪が溶け始めた。大学の中では、冬の間、雪の中に放置(行方不明?)されていた自転車の発掘が始まる。 今週は特に週末、かなり雨も降り、だいぶん雪も少なくなってきたが、今日時点でも例えば中央ローンは真っ白け…

3月19日〜3月31日 ロシアから帰って小樽そして家族との日々

ロシアから帰ってきたこの2週間はめまぐるしく変わる日々。19日は池田に出張。池田町民の方々と町の未来について語るとともに、大学が何ができるかを語り合う「フューチャーワークショップ 未来予想図」に参加した。中学生から80歳代のお年寄りまで50人あま…

強風の飛行機の中で

ロシア出張に行くために札幌から成田に向かった13日は、関東地方で強風が吹き荒れ、我々の乗った飛行機も成田に着陸できない場合は、羽田か中部国際空港に向かう、という条件付だった。 ちらと窓の外を見ると、白い雲が魔法の絨毯のように輝いている。月に何…

3月11日〜18日 光のウラジオストク

13日から16日まで、ウラジオストックに滞在した。経度的には広島と同じ位なのに、2時間も時差があり、ウラジオの方が早いため、午前8時でも暗く、日が暮れるのも午後8時ごろ。20年前にはじめて来た時には田舎の駅のようにボロかったウラジオストク空港が、…

3月4日〜10日 何か気の重い1週間

昨年からずっと取り組んできた課題には一応良い結果が出たので、もっと晴れ晴れしていいはずだが、今週はいろいろ人間関係のすれ違いが多く、疲れた。私は滅多に人と対立しないと思ってきた。これは意図的なものではなく、何故か私に関わってくれる人たちは…

2月27日〜3月4日 小樽宿泊も映画もジムも。久々の充実感

27日夜の最終便で東京へ。翌28日の日露フォーラムだった。いろいろあったが、やはりつい先日プーチンロシア大統領と会談したばかりの森元総理の講演が珠玉だった。外交、というのは本当に難しい。特に領土の問題は双方のナショナリズムがからむ。しかし、日…

 2月20日〜26日 やっぱり小樽

久しぶりに飲み会が1週間に2件も。大きな仕事が終わったあと、仲間と飲む酒はうまい。まだ結果がでたわけではないが、まあ、これでうまくいかなかくても悔いはない、という程度までのめり込めたから良しとしよう。ある日、調べものがあり、普段行かない図書…

「魚附林の地球環境学」(白岩孝行著)

オホーツク海や親潮海域がなぜ、世界有数の豊かな海なのか。著者はその答をアムール川に求め、アムールが運ぶ「溶存鉄」が理由であることを突き止めた。日露中モンゴルの100人の研究者が参加、体制の違いも乗り越えて研究を結実させたが、この富める海の将来…

2月13日〜19日

大きな仕事が一段落したので自然に笑みがこぼれる。13日は旧知の同僚が来札しすすきので杯を重ねた。そのあと、二軒目に私の馴染みのカフェバーで二次会。 ちょっと楽しいサプライズがあったがここでは残念ながら明かせない。水曜日は仕事を終えてから小樽へ…

 2月4日〜12日

いま取り掛かっている仕事の締切に向けて、我々のプロジェクトチームはとにかく全力疾走の一週間。この三連休もほとんど徹夜。同僚の中には奥様が遠方からわざわざご主人と一緒に札幌まで雪祭りを見に来たのに、結局、奥様が一人で見に行った、という悲話も…

1月27日〜2月3日

週の途中に東京出張が挟まったりして、手帳がびっしりの一週間だった。そして、土曜日も今日日曜日も働き詰め。 昨日は土曜日だというのに、帰宅したら2時をまわっていた。職住接近もいいが、こんな生活をしていると、息が詰まる。そのせいだろうか。色鮮や…

1月21日〜27日

今週は、先週に引き続き忙しく、土曜日までみっちり夜中まで働いた。 さすがに疲れがでて、ストレスも溜まっている感じがする。you-tubeの一人カラオケで解消をしようとするが、なかなか、却って侘しさが募る。よく言われるが、忙しい、という字は心を亡くす…

1月6日〜1月20日(2週間)

6日 この日はアパートの除雪当番だったが雪が降らなかった。やった。終日英語の科学哲学の論文に挑戦。年賀状の返事書きも。 7日 新規プロジェクト立案に関して、学外の方々と相談 8日 終日会議、勉強会と忙しい。夜の飛行機で東京へ。17時間もかけて4日…

12月24日〜1月4日(2週間分)

24日 妻も帰ってしまったしクリスマスだが出勤。夜9時迄オフィスで働いたが暖房の止まった部屋での仕事はさすがに辛かった。 25日 早朝は英会話トーク。午後は部局の年度最後の定例会に参加し、夜は北24条の居酒屋で忘年会。新鮮な魚のチゲ鍋、刺身を堪能。…

12月9日〜23日(2週間分)

9日 朝一番の新千歳発成田行は成田でモスクワ行に一時間の接続。ただでさえ大変なのに、新千歳出発が30分も遅れた。なんせダイヤ乱れの余波でチェックインにあたる職員が少なすぎ、出発時間を過ぎてもまだチェックインが終わらないのだ。成田でモスクワ行の…